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鈴鹿4時間耐久ロードレース、通称「4耐」は、国内で結果を残したアマチュアライダーや、世界でのステップアップを目指す国際ライダー達が集結し凌ぎを削る場。
併催の「鈴鹿8時間耐久ロードレース」決勝では、8時間で15回というタイヤ本数制限(2014年)があるが、4耐では決勝でのタイヤ交換が雨天時を除き認められていない。
市販タイヤ1setのみで灼熱の路面を4時間走り切らなければならず、1ライダーの連続ラップ数も制限されるなど、チーム全体で挑まなければ完走も困難となる厳しいレースである。
毎年様々なドラマやトップライダーを生み出してきたことから「バイクの甲子園」とも言われ、1980年の開始以来、35年の歴史を刻む人気のレースとなっている。
出身地: アメリカ合衆国
公式WEBSITE: http://www.shezracing.com
Shelina MoredaはIndy Racewayで走ったはじめての女性ライダーであり、AMA Pro Harleyクラスで走っている唯一の女性ライダー。
アメリカとヨーロッパ、両方のレースをプロフェッショナルに走っていて、アメリカ国内では4人しかいない女性ライダーの一人である。
沢山の輝かしい経歴があり、女性ではじめてのAMA Vance & Hines Harley Davidsonクラスのライダーであり、電気バイクを走らせた世界レベルのライダー。
Go ProのロードレーシングビデオをYou Tubeに投稿して800,000回のアクセスを達成し、 Le Mans, Daytone, Indy その他海外の有名なサーキットを走った経験もある。
数々のレースで15位以内に入賞していて、その内いくつかのレースでは50名以上のライダーが参戦していた(大半のライダーは男性)。
イタリアのいくつかの大きなメディアは彼女を主演にした特別な番組枠を設けるなどし、Speed Channel, Indy Styleにて放映されているほか、
数えきれない程の雑誌やラジオ、インターネット、ケーブルネットテレビで取り上げられている。
2014年にはカタールで開催されている Losail Asian Roadracing Series に 参戦し優勝1回、2位3回を含め総合2位でシーズンを終了。
母国アメリカで開催されている AMA Pro Vance & Hines Harley-Davidson Series にも同時参戦し、優勝には届かなかったが全7戦で一度もリタイヤすることなく完走を果たす。
出身地: ニュージーランド
公式WEBSITE: http://www.avalonbiddle.com
最初に、女性の活躍にスポットライトを当てるこの素晴らしい活動を展開しているFIMと、シナジーフォース・モリワキクラブに感謝します。
鈴鹿サーキットで耐久レースを走るというのは大変栄誉なことで、私達女性ライダーが見上げてきた目標でもあります。
鈴鹿サーキットを走行するのは今回が初めてで、また耐久レース自体も初めてなので勉強することが沢山あると思いますが、ヨーロッパジュニアカップでのこれまでの自分の良い成績を考えれば、この大きな挑戦に体当たりする準備は出来ていると思っています。
一方で、昨年以上の活躍を期待されたメリッサ選手が体調不良だということで残念です。メリッサ選手とシェリーナ選手が昨年残した高い基準を超えなければならないので大変ですが、大きなサポートを背に、チームに最大限貢献していきたいと思っています。
出身地: アメリカ合衆国
公式WEBSITE: http://www.melissaparis.com
大学生の頃からバイクに乗り始め、その魅力に魅せられ、レース活動を開始。
2008年、接戦のUSGPRU250GPクラスにHonda RS250で参戦。ポールポジション2回、優勝1回、3位1回、シリーズランキング5位を収める。
加えて、Daytona International Speedwayで行われたCCS Lightweight GP National Championshipバトルロイヤルで優勝を飾る。
2009年にはR-6とRS250の車両を使用してレース参戦。同年WSSのライダーとしての参戦資格を得た。その間、USGPRU National Championshipにも参戦し、チャンピオンシリーズ2位を獲得。
2010年はAMA Daytona Sportbikeシリーズに専念し、翌年2011年はDaytona Sportbikeに参戦しながら、WERA West eventsにも参戦。 B Superbike classで2位を獲得。
2014年にはスペインで開催されている FIM CEV REPSOL International Championshipの Superstock 600 クラスに参戦し、人気と実力を兼ね備えた女性ライダーとして活躍中。
森脇 緑 (株式会社モリワキエンジニアリング 取締役)
プロフィール
父・護さんは元バイクのレーサー、技術者でありモリワキエンジニアリングの創設者。
母はバイクチューニング技術者として世界的に有名な吉村秀雄の娘。
幼いころから生活の一部にいつもバイクがある環境で育つ。高校卒業後、単身オーストラリアとアメリカに留学。世界のモータースポーツに魅了され、外国人とのコミュニケーション能力を磨いた。
帰国後、海外営業部門がなかった同社では、すぐに海外販路開拓に動きだし、海外からの受注を拡大した。同社の経理、人事管理、事業計画などの業務も担当する。
2014年には全日本ロードレース選手権J-GP2クラスで高橋裕紀選手をシリーズチャンピオンに導く。2015年にはFIMの女性会員に就任。
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